Linux(Ubuntu)にいれたMySQLにWindowsのEclipseからアクセスする ~その2~
同じLANの中でつかっているLinux内の
MySQLに別のWindowsPCの
Eclipse環境からアクセスを試みます。
前回Eclipse側の設定をしましたが、
まだエラーがでているので
MySQLの設定を確認します。
MySQLの権限を確認
Eclipse側の設定を変更し
再度接続を試みるもエラー発生
ただエラーの内容が変わっていて
Access deny なんちゃら
つまりアクセスが拒否されているので
MySQLの設定を確認
MySQL側の設定は
MySQLに外部ホストから接続できるように設定する – ABC Blog
を参考に
192.168.1.xxx
のアドレスからの接続を許可する
ユーザー、user1を作成
が、訳もわからず
とりあえず手本どおりに
コマンドを入れていたため
GRANT ALL PRIVILEGES ON 'client_data'.* TO 'user1'@'192.168.1.%' WITH GRANT OPTION
となっていた
実際の環境にはclient_dataという
スキーマはなく
そこになんでも操作可能!
な権限をつけても意味がなかった
というわけ
なのでこちらを実際のスキーマ
GRANT ALL PRIVILEGES ON 'testdb'.* TO 'user1'@'192.168.1.%' WITH GRANT OPTION
に変更し
やっと接続成功
SSLの設定をFalseに
接続はできたものの
ワーニングメッセージが発生
WARN: Establishing SSL connection without server's identity verification is not recommended. According to MySQL 5.5.45+, 5.6.26+ and 5.7.6+ requirements SSL connection must be established by default if explicit option isn't set.
どうやらMySQL5.5以降では
SSL通信をするかしないかを
明示しなければならないらしい
ワーニングなので
放っておいても接続はできるが
エラーにも詳しく書いてあるので
DriverManager.getConnection("jdbc:mysql://192.168.1.xxx/testdb?useSSL=false", "user1", "password");
と変更
ワーニングメッセージ解消